3月に入ったものの、まだまだ寒さ厳しい状況は変わらず。
この季節に恋しくなる食べ物の一つに、中華まんがあります。
その人気商品の一つに、肉まんがあります。
この「肉まん」の中に入っているのは、豚肉。
関東では「肉まん」と呼ばれていますが、
関西では「豚まん」が一般的です。
なんで?
そこで、調べてみました。
総称は、「中華まん」だそうです。
中華まんの代表的な商品は、肉まんとあんまんだとか。
では、なんで、豚肉が入った中華まんを
関東で「肉まん」と呼び、
関西で「豚まん」と呼ぶのか。
素朴な疑問が沸いてきます。
どうやら、「馬は関東、牛は西国」が、
その起源のようです。
そういえば、関東のすき焼きは豚肉、
関西のすき焼きは牛肉、が主役です。
西と東で違う文化が、いろいろある、ということの一つなのかもしれません。
追記:崎陽軒のシウマイと551の蓬莱の豚まん、
どちらもまた食べたいと思う味です。