「責任をとる。それが私の仕事だ」 by 室井慎次 | いぶくろ

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健康のバロメータでもある胃袋。

ペプシン、レンニン、リパーゼ、アミラーゼと、役割の違う消化酵素を複数持つ。

各酵素が入って来たものを各栄養素へと分解する。

ここでも何かが起こる?!

被1「おめえらの組織は、橋ひとつとめらんねぇのか?」

青 「君らには、リーダーが居ないんだってな?」

被2「あぁ、究極の組織だ」

青 「俺の組織には、リーダーがいる」

被3「なら、俺らの勝ちだな」

被2「リーダーなんか居ると、個人が死んじまうんだ」

青 「どうかな? リーダーが優秀なら、組織も悪くない」


言わずと知れた、

映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』の

一幕です。


レインボーブリッジ上での被疑者グループと青島俊作警部補との

この会話には、伏線がありました。

室「被疑者はこの辺の地理に詳しい。

  地図にないところに隠れているはずだ。

  地図に書かれていない箇所を教えてくれ。

  最近になって、立てられた建物、トンネル、なんでもいい。

  捜査員に関わらず、役職や階級も忘れてくれ」

青「室井さんは、現場知ってる俺たちとやろう、と言ってる。

  この町知ってんの、俺たちでしょ?」


この映画が教えてくれているもの。

それは、上手く行く組織の原点は、

現場現物、現地現人主義、にある、ということではないでしょうか。