中井貴一氏演じる摸合謙吾統括本部長と
木村拓哉氏演じる金田一二三男の会話です。
2012年11月12日。
私にとって記念すべき日にOAされた
ドラマでの一幕です。
番組名は、言わずと知れた
フジテレビジョン系の月9ドラマ
とても共感する言葉です。
まず、やってみる。
現場現物で、確かめてみるところからはじめる。
そうすることではじめて、次が見えてくるんだと思います。
ボタンがあれば、押してみる。
押してみないと、どうなるかも分からない。
次に好ましいことが起こるのか、
好ましくないことが起こるのかさえも分からない。
だから、まず押してみる勇気が重要だと思います。
こんなことを考えていると、あることを思い出しました。
尊敬する本田宗一郎氏がこうおっしゃっていたのでした。
「やってみもせんで何をいっとるか。
一見ムリなものが、ああやってだめなら
こうやってというねばりの前に
可能性をもちはじめてくるのである
」
と。
私も、まずやってみるところからはじめる気持ちを
忘れないようにしたい、と思っています。