「この世で、最初から不可能なことって、やっぱりないんじゃないないですかね?」 by 金田一二三男 | いぶくろ

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健康のバロメータでもある胃袋。

ペプシン、レンニン、リパーゼ、アミラーゼと、役割の違う消化酵素を複数持つ。

各酵素が入って来たものを各栄養素へと分解する。

ここでも何かが起こる?!

中井貴一氏演じる摸合謙吾統括本部長と

木村拓哉氏演じる金田一二三男の会話です。


2012年11月12日。

私にとって記念すべき日にOAされた

ドラマでの一幕です。


番組名は、言わずと知れた

フジテレビジョン系の月9ドラマ

PRICELESS ~あるわけねえだろ、んなもん~ 」。


とても共感する言葉です。


まず、やってみる。

現場現物で、確かめてみるところからはじめる。

そうすることではじめて、次が見えてくるんだと思います。

ボタンがあれば、押してみる。

押してみないと、どうなるかも分からない。

次に好ましいことが起こるのか、

好ましくないことが起こるのかさえも分からない。

だから、まず押してみる勇気が重要だと思います。


こんなことを考えていると、あることを思い出しました。

尊敬する本田宗一郎氏がこうおっしゃっていたのでした。


やってみもせんで何をいっとるか。
 一見ムリなものが、ああやってだめなら
 こうやってというねばりの前に
 可能性をもちはじめてくるのである


と。


私も、まずやってみるところからはじめる気持ちを

忘れないようにしたい、と思っています。